食糧費(弁当代)の群視協負担金の廃止についてお願い

会員及びガイドへルバー・助手・講師・介助者の皆様へ

群視協では、現在に至るまで、全ての事業並びに行事の際、参加者の皆さんに無料で弁当を配布してまいりましたが、その資金に限界が来てしまいました。

昨年度の食糧費は、年間を通して、189万1,859円でした。

これは、貸借対照表の正味財産から支出してまいりましたが、その正味財産も残り少なくなり、これ以上の支出は不可能になりました。

そこで、理事会において、慎重に審議を重ねました結果、群視協の将来を考えたとき、ここで群視協からの食糧費負担金を全面的に廃止して、会の運営の安定化を図るべき、という結論に達し、議決いたしました。

皆様には大変申し訳ございませんが、事情を御理解いただき、御協力いただきたいとお願いする次第です。

以上の理由で、来る10月15日(月)から実施させていただきますので、一層の御協力をお願いいたします。

なお、参考ではありますが、関東ブロック協議会の13団体中、群視協を除く12団体が、全ての弁当代について自己負担、参加者負担で活動しております。

諸般の現状も、よく見ていただきたいと思います。

なお、群視協では希望者に対し、1食500円前後の実費にて弁当を斡旋する用意がありますので、御希望の方は、その都度お申し込みください。

平成30年9月28日

公益社団法人群馬県視覚障害者福祉協会
会長 木村 功