第46回全国視覚障障害者文芸大会参加者募集について

 日視連から第46回全国視覚障害者文芸大会の開催通知がありました。開催要項及び応募要領は下記の通りです。
つきましては、皆様にお知らせいたしますので多数の方が応募されますようお願い申し上げます。
なお、群視協の文芸作品(短歌・俳句)募集は、今年度も別途行う予定です。

第46回全国視覚障害者文芸大会開催要綱並びに応募要領

1目的 文芸を通して視覚障害者の情操を耕し、豊かな心の目を養いながら相互理解と友情の輪を広げることを目的とする。

2主催 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合

3後援 厚生労働省、文化庁、東京都、NHK

4応募規程
(1)作品の種類 「短歌」、「俳句」、「川柳」、「随想・随筆」の4部門とし、自作、未発表の作品に限る。
(2)応募資格 視覚障害者
(3)応募方法
① 短歌、俳句、川柳は、1人3首又は3句以内。随想・随筆は、点字の場合1行32マス250行以内、墨字の場合400字詰原稿用紙10枚以内。
② 川柳の課題は「祈る」と「電話」の2題。3句のうちでどのように使ってもよい。他部門は自由。随想・随筆にはタイトルを付けること。
③ 参加料は、短歌、俳句、川柳は、1部門1,000円。随想・随筆は、1,500円。2部門以上応募するときは、それぞれの参加料を加算する。
④ 応募用紙は、部門ごとに別々の用紙を用い、1行目に部門、2行目から住所、氏名、電話番号、次の行から作品を書く。氏名には必ず読み仮名をつけること。
  点字で応募する場合:できるだけ墨字を書き添えること。間違い易い語句には簡単な注釈を付けること。
  墨字またはメールで応募する場合:固有名詞には必ずふりがなを付けること。
⑤ 応募の際は、必ず参加料【現金(現金書留封筒を利用すること)・小為替又は切手】を同封し、封筒には墨字で住所、氏名を明記する。
  メールで応募の場合は、入金方法と入金日を明記すること。
⑥ 応募作品の送付と入金の両方が確認された時点で応募を受け付けたこととする。
⑦ 郵送にて応募の際、他人の作品は同封しない。
⑧ 作品の送り先
  社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 文芸係
  〒169-8664 東京都新宿区西早稲田2-18-2
  jim@jfb.jp
  ※メールで応募の場合は件名に【文芸作品応募】と記載すること
  郵便振替口座 00170-9-48326
⑨ 募集期間 令和2年7月1日から8月31日(当日消印有効)

5審査及び表彰
(1)審査員
① 短歌:池田はるみ先生 黒岩剛仁先生 佐佐木頼綱先生
② 俳句:松井国央先生 高野ムツオ先生
③ 川柳:川端六点先生 西出楓楽先生
④ 随想・随筆:堀越喜晴先生 斎藤恵子先生
(2)表彰
  優秀な作品には厚生労働大臣賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞、NHK会長賞、日視連会長賞を贈る予定。

6入選者発表
 日視連情報誌「点字日本(12月号)」、「日視連アワー(12月号)」、「JBニュース(12月1日)」等で発表する。
 また、入選者インタビューを「声のひろば(2月号、3月号)」で放送する。

7作品集
 応募作品を点字、墨字で刊行。応募者に送付する。
 俳句・短歌・川柳は、全作品、随想・随筆は、入選作品を掲載。
 応募の際、点字版、墨字版の希望を明記すること。
 墨字版希望の場合は、応募1部門につき、全部門掲載された作品集を1冊、点字版希望の場合は、応募1部門につき、1部門のみ掲載された作品集を1冊送付する。
 ※追加の作品集の購入を希望の場合は、下記連絡先までお問い合わせください。

8メールアドレスの登録
 応募の際、メールアドレスをご記入いただいた場合、メールで入選者をお知らせするとともに、作品集のテキストデータを送付する。

9問合せ先
 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 文芸係
 〒169-8664 東京都新宿区西早稲田2-18-2
 電話 03-3200-0011
 FAX 03-3200-7755
 メール jim@jfb.jp